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2011年11月16日の水曜日はブライトリング本社にて、
メカニカルクロノグラフマスターの勉強会&簡単な内部メカの受講でした。
参加メンバーは全員で8名でした。弊社からは浅賀、日野、加古の3人が参加でした。
AM:11時~PM:17時30分までの時間でした。

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傷観ルーペなんかそれらしく装着していると一見?
修理部門の技術者風ですが分解したのは懐中時計の心臓部でした。
硬いムーブメントケースの中に仕舞い込まれておりますから、
通常ではなかなか心臓部に触れる機会がありません。

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シンプルなムーブメントですが、
考え抜かれた位置とその組み合わされる中身の機能や役割には、
当時の開発者のアイディアやモノに対する奥の深さを感じます。
一番最初にこの原理を思いつき実際に物質としてこの世に創り出したヒトに驚きです。



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写真のようなリアルな絵ですが観ていると惹き込まれる立体感と、
空飛ぶ飛行機の存在感が丁度良く引き出されたレイアウトです。
それは桃色婦人?THE PINK LADY  絵の中に絵がある複雑構造が素敵です。


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小さなメカの塊。
ヒトが創り出した人工心臓と表現すれば宜しいのでしょうか?
規則正しく往復運動を繰り返しそれが永続運動になって行く小さな自己完結マシン。
金属という素材を知り尽くしているからこその完成度と工夫が施されています。
美しき工業用ルビーが黄金率によって鏤められワンアクセントの美しさに繋がります。

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サイズはそれこそ微妙な大きさの組み合わせ!ミリ単位というよりはミクロの領域。
適正サイズに加わるトルクを考えると、正しい知識から生まれる正しいサイズがちょうど良い場所へ!
選び抜かれた道具は指先の神経と同化して脳へ繋がるデリケートな1つのセンサーとなるようです。

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テストが合格し見事パスされた方のみに贈られるという、
メカニカルクロノグラフマスターの認証バッジです。
11年前にもそう言えばこのバッジを1つ頂きましたが、
さすが11年の月日でデザインも少しづつ変化したようです。
「中身を知る」日頃は視得ていない部分を知る事の大切さを教えて頂きました。

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人間で言うところの無機質なる機械仕掛けのメカニズムに、
温かきヒトの心をトッピングさせるのがプラスアルファーの心掛け!
リューズを巻く時に気持ちを込めて回転させるだけで多少の温度が変わるかも?
伝える事の本当の素晴らしさはモノだけでは無く、
知識や内面から自然と滲み出るものかも知れません。
ヒトからヒトへ!製作者の魂までもが伝えられたらそれこそ最高です。

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撮影機材:NikonD3S  
AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2,8G EDレンズにて撮影です。
2011-11-16 Toshifumi Kako   


株式会社オートファッションファクトリー横浜店
神奈川県横浜市都筑区早渕3-31-1
045-591-0888 
加古 俊文

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